全館空調の魅力とその贅沢な快適さ
実家が全館空調を導入していたこともあり、その快適さが今でも心に残っています。夏でも冬でも、全ての部屋で快適に過ごせるというのは、普通のエアコンでは得られない贅沢さです。アパートに住んでいた頃、冷房や暖房の効かない部屋を使わなくなることが多く、部屋が無駄になると感じていました。しかし、全館空調では、家中の温度が均一で、どの部屋も有効活用できます。実際に今の家でもその違いを感じていますし、特に子供にとっても過ごしやすい環境だと思います。さらに、ほこりやアレルギーの症状が軽減される効果も感じており、くしゃみや花粉症の症状が少なくなったことも大きなメリットです。これから家を建てる方には、ぜひ全館空調の快適さを体感してほしいと思います。
デザインへのこだわり—モダンで洗練された外観とインテリア
外観のデザインにおいて、特にこだわったのは木の素材感と黒いドアです。街なかモデルで見た木の使い方が気に入り、それをベースに家を作りたいと思いました。営業の岩崎さんや設計の中井さんから提案していただきドアを真っ黒にしたことで、外観にスタイリッシュでモダンな印象を与えることができました。この黒いドアは、木面とバランスをとりながらも、全体を引き締めるアクセントになっています。また、インテリアについては、妻がトクラスの暗めのカラーのキッチンを選びました。人造大理石は傷つきにくく、掃除も楽で、使い勝手が非常に良いです。こうした選択は、私たちのライフスタイルにぴったりで、住むたびに満足感が増しています。
生活動線の工夫で生まれた便利で広々とした空間
生活動線にも多くの工夫を凝らしました。特に、脱衣所とランドリースペースの一体化は大成功でした。一般的にはランドリールームを別で設けることが多いかもしれませんが、私たちは広さと合理性を重視して、仕切りを取り払いました。全館空調のおかげでクローゼットに湿気がこもる心配もなく、服を安心して収納できるのも魅力です。動線を考慮した設計が、毎日の生活をより快適にしてくれています。